
新しいデジカメを買いました。
最近は一眼レフで撮っているのですが、当然重くてデカい。気軽にちょっと撮るにはしんどくなっていました。
コンパクトデジカメも持っているのですが、3年ほど前の機種で、かなり画質が見劣りします。どうせコンデジなんてこんな画質だろうと思ってましたが、最近斬新な技術によってとても画質が良いカメラが出たということで、興味を持ちました。

買ったのは、FUJIFILMのFinePix F200EXRという機種。
1200万画素なのですが、場面によっては2つの画素が1つのように働いて600万画素になるかわりに、暗いところでの高感度ノイズが減ったり、明暗差があるところでの階調が豊かになったり(ダイナミックレンジ拡大)するということです。
かなり技術的に凝ったカメラのようで、詳しい原理はわかりませんが、それでも簡単に撮れるようになっています。
撮ってみてびっくりです。前のコンデジと比べてもしょうがないのでしょうけど、とてもきれいです。
一枚目と三枚目の写真が新しいカメラで撮ったものです。画像はブログ用に縮小しただけで、修正は一切していません。うーん階調豊かに、白飛びや黒つぶれが少なく写っています。自然な感じで良く撮れていると思います。
また、暗いところでもノイズが少ない。フラッシュを光らせても白く飛んでしまうことがありません。これデジタル一眼レフとあまり変わらないじゃないですか!技術の進歩にホント驚きです。

そんなすごいカメラなのですが、かなり値段が安くなっていました。この機能でこの安い値段はないでしょう、と素人ながら思います。買う方にとってはありがたいです。
季節も春になったことですし、通勤やちょっとしたお散歩がますます楽しみになってきました。
(この記事は、自腹で買った商品の感想です。スポンサーやアフェリエイト等は一切ありません。念のため^^)
「いま終わる、長い長い旅が…」
アニメCLANNADが終わりました。CLANNADはこれで一段落と思います。
総集編「緑の樹の下で」、分かりやすくてとても良くまとまっていました。
この物語は10年近くにわたるストーリーです。それと同時に僕がゲーム「CLANNAD」を手に取ってから、もう5年が過ぎようとしています。
「CLANNADは人生」と言われますが、5年も経つと物語の人生だけでなく自分の人生も重ね合ってきます。感慨深いので、ちょっとブログに書いてみました。
ゲームはPC版の初回版をプレイしましたので、最も早くからCLANNADを知ったひとりだと思います。
ゲームなどあまりしない自分なので、なぜこのゲームだけ初回版からゲームしたのか不思議でなりません。何か運命的な出会いだったのかな?と大げさに考えたりもしますが、いずれにしても5年にわたって強く印象に残る物語です。
ゲームを始めたときの気持ちを覚えています。なんて繊細で優しいゲームなのだろうかと、感動していました。
最後までプレイして、ああ名作だ、このゲームが多くの人に知られたらいいのに…と思ったことが、いま実現しています。各国語の字幕がついて世界にまで広まっています。関係者でもなんでもないのですが、とても嬉しいです。

思い返すと5年は長く、自分の人生にも大きな変化がありました。
渚や朋也のような人生とはまったく違いますが、CLANNADから得る気づきは心の支えになりました。
友人の、家族の大切さに改めて気づくことができました。世間の中で生きてゆくことの難しさと大切さも痛いほど語られ、自分の心に入ってゆきました。
そして、町とのつながり。
地域のつながりなんて、古めかしいことと感じていました。
でも、友人とのつながりが家族のつながりになり、町とつながって、世界とつながる。それはとても大切なこと。人はこんなつながりの中で生きていってるのですね。
そして、そのつながりは幸福にまでつながるよ、とCLANNADは語りかけているのでしょう。
5年間にわたって心に残っているのは、こんな基本的な価値観はいつまでたっても重要だからと感じています。「CLANNADは人生」というのは、ストーリーが人生なだけでなく自分の人生と重なるからなのでしょう。
さて、この5年間が終わって、ちょっと虚脱状態になってます。これからどうしようかな?
答えは、これもCLANNADの中で何度も言われています。物語の核心ですらあります。

物語の一番はじめのシーン、桜並木の坂の下での朋也、
「見つければいいだろ。次の楽しいこととかうれしいことを、見つければいいだけだろ」
そして風子が話すラストの言葉、
「楽しいことは、これから始まりますよ」
そう、自分でどんどん楽しいことを見つけてゆきなさい、ということなのですね。
いや、もう自分は楽しいことでいっぱいです(^o^)

汐が満ち引くように、CLANNADはこの曲で始まり、この曲で終わります。
「汐」(うしお)
Calm tide 汐` - RESOUND WAV
アニメCLANNADが終わりました。CLANNADはこれで一段落と思います。
総集編「緑の樹の下で」、分かりやすくてとても良くまとまっていました。
この物語は10年近くにわたるストーリーです。それと同時に僕がゲーム「CLANNAD」を手に取ってから、もう5年が過ぎようとしています。
「CLANNADは人生」と言われますが、5年も経つと物語の人生だけでなく自分の人生も重ね合ってきます。感慨深いので、ちょっとブログに書いてみました。
ゲームはPC版の初回版をプレイしましたので、最も早くからCLANNADを知ったひとりだと思います。
ゲームなどあまりしない自分なので、なぜこのゲームだけ初回版からゲームしたのか不思議でなりません。何か運命的な出会いだったのかな?と大げさに考えたりもしますが、いずれにしても5年にわたって強く印象に残る物語です。
ゲームを始めたときの気持ちを覚えています。なんて繊細で優しいゲームなのだろうかと、感動していました。
最後までプレイして、ああ名作だ、このゲームが多くの人に知られたらいいのに…と思ったことが、いま実現しています。各国語の字幕がついて世界にまで広まっています。関係者でもなんでもないのですが、とても嬉しいです。

思い返すと5年は長く、自分の人生にも大きな変化がありました。
渚や朋也のような人生とはまったく違いますが、CLANNADから得る気づきは心の支えになりました。
友人の、家族の大切さに改めて気づくことができました。世間の中で生きてゆくことの難しさと大切さも痛いほど語られ、自分の心に入ってゆきました。
そして、町とのつながり。
地域のつながりなんて、古めかしいことと感じていました。
でも、友人とのつながりが家族のつながりになり、町とつながって、世界とつながる。それはとても大切なこと。人はこんなつながりの中で生きていってるのですね。
そして、そのつながりは幸福にまでつながるよ、とCLANNADは語りかけているのでしょう。
5年間にわたって心に残っているのは、こんな基本的な価値観はいつまでたっても重要だからと感じています。「CLANNADは人生」というのは、ストーリーが人生なだけでなく自分の人生と重なるからなのでしょう。
さて、この5年間が終わって、ちょっと虚脱状態になってます。これからどうしようかな?
答えは、これもCLANNADの中で何度も言われています。物語の核心ですらあります。

物語の一番はじめのシーン、桜並木の坂の下での朋也、
「見つければいいだろ。次の楽しいこととかうれしいことを、見つければいいだけだろ」
そして風子が話すラストの言葉、
「楽しいことは、これから始まりますよ」
そう、自分でどんどん楽しいことを見つけてゆきなさい、ということなのですね。
いや、もう自分は楽しいことでいっぱいです(^o^)

汐が満ち引くように、CLANNADはこの曲で始まり、この曲で終わります。
「汐」(うしお)
Calm tide 汐` - RESOUND WAV

やさしい桜の花です。
寒い冬が過ぎ、本格的に春がやってきました。
冬の間、寒かったり風邪をこじらせたりして、お仕事以外はあまり外出しませんでしたが、冬眠からさめたように動き出しています。
とっても天気がよい休日だったので、ほんと春の陽気に誘われてふらっとお散歩してきました。
どうも出かける前はおっくうで、京都に住んでいるんだから別に改めて観光することはないな、などと思うのです。
でも、お出かけすると、お日さまのエネルギーをもらって元気がたまってきます。
今回は、京都東山。
祇園、八坂神社、二寧坂、産寧坂のお散歩です。ここは京都を代表する大観光地ですが、僕にとっては電車で数駅の半日お散歩コースとなっております(^o^)

お散歩の前に、まずは有名どころ、祇園の壱銭洋食で腹ごしらえ。ちょっと食べるのには最適。京都にしては濃いめのソースが好きなのです。

八坂神社。爽快な空ですね。晴れているときは、朱色と空色の対比がとても鮮やかです。
ここを通るときはいつも少し気分が明るくなって、目が覚めるのです。
それにしても、人が多い!

もう、この桜は満開。
建物で切り取られた青い空に桜色。
ちょっとした光景ですが、影と光の対比がとっても美しく、しばし上を見上げていました。感動と共に首が痛い(・_・、)

こんな光景を見ると、もう京都を満喫です。
和服の女性が案外多く、男性の和服もときどき見かけます。
和服は周りの風景にすっかりなじんで、雰囲気が和んできます。いつかは自分も和服で歩きたいと、常々思っているのです。

産寧坂、実際はこんな感じ。
とても混んでいるのですが、春の陽気と京都のはんなりとした雰囲気とで、人々の顔は何となく優しい。
僕も写真撮影を頼まれて、笑顔でほいほい撮ってあげられました。少し心が豊かになってくるんです。
美しい光景ややさしい雰囲気は、そこにいる人々に伝染します。そんな気持ちをいっぱいからだに染み込ませて帰ってきて、このブログを書いてます。
さあ、また素晴らしい季節がやってきますね…
PENTAX K100D Super, SIGMA 18-50mmF2.8, DA50-200mmF4-5.6
さくらソングはたくさんありますが、今日はこれを口ずさんでいました。
森山直太朗 「さくら」
さくらSakura (Choir) - Moriyama Naotaro